【シアリスの特徴】
シアリスは内服約40分後から効果が出るうえ、最大36時間の圧倒的な効果持続時間が特徴です。また、食事や飲酒の影響を受けにくいという特徴があります。また、食事の影響を受けにくいという特徴があります。シアリスの副次的な効果としては血管の健康全般を促進する点も注目されています。性交渉に関係なく、2~3日に1回の継続的な服用で血管機能の向上が図れるという報告も海外ではあり、アンチエイジング薬としての効果も期待できます。
【シアリスの副作用】
シアリスの服用により、およそ3割の方に副作用が認められています(国内臨床試験データより)。 主な副作用は、全身や顔の火照り、紅潮、目の充血や鼻づまり(鼻の充血)、頭痛、 動悸などです。その他、消化不良、羞明(物が青く見えるなど)、筋肉痛、めまいなどが挙げられます。 いずれの副作用も一時的なものであり、お薬の効果がなくなるとともに、ほとんどの副作用も軽減、消失します。
【シアリス服用の注意点】
シアリスは個人差がございますが、5㎎で16時間、10㎎で24時間、20㎎で36時間の持続的な効果がございます。効果発現時間にも個人差が認められ、服用後40分程度で効果が発現する方がほとんどですが、効果発現に3時間程度要する方もいらっしゃいます。 この効果発現時間内に、ご本人様の性欲が高まった場合、その回数に応じ、勃起作用が出現します(性的な刺激なしに勃起作用は生じません)。
シアリスは、食事や飲酒による影響がバイアグラ、レビトラに比べて少ないのが特徴です。しかしながら、空腹時に比べて食後の服用では若干吸収が阻害され、効果発現が遅れたり、効果が多少減弱してしまいます。シアリスは圧倒的に長時間作用しますので、早めに内服することで食事の時間や、効果発現時間の個人差を気にすることなく余裕をもって行為に臨むことができますので、行為の数時間前に内服することをお薦めいたします。やむをえず食後に服用する場合には食後2時間程度あけてシアリスを服用することをお勧めいたします。
適度な飲酒は、リラックス効果をもたらし、性欲が増加しますが、過度な飲酒は、勃起障害を増悪させます。よって過度な飲酒後にシアリスを服用した場合、効果が期待通り現れません。お酒の飲みすぎにはご注意ください。
注1:飲酒量は個人差によります。ご自身の適量を確認してください。
注2:飲酒により、シアリスの副作用が増加する場合がございますので、ご注意ください。
【シアリスを処方できない方】
禁忌 : 以下に該当される方は、シアリス錠の服用はできません。
1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド等)を投与中の患者
3.心血管系障害を有するなど性行為が不適当と考えられる患者
4.不安定狭心症のある患者又は性交中に狭心症を発現したことのある患者
5.コントロール不良の不整脈、低血圧(血圧<90/50mmHg)又はコントロール不良の高血圧 (安静時血圧>170/100mmHg)のある患者
6.心筋梗塞の既往歴が最近3ヵ月以内にある患者
7.脳梗塞・脳出血の既往歴が最近6ヵ月以内にある患者
8.重度の肝障害のある患者
9.網膜色素変性症患者[網膜色素変性症の患者にはホスホジエステラーゼ(PDE)の遺伝的障害を持つ症例が少数認められる。]
【プライバシー厳守!スタッフは全員男性です】
シアリス処方(ED治療)は、非常にデリケートな問題です。 渋谷三丁目クリニックではプライバシー保護にも十分に配慮しております。 渋谷三丁目クリニックのドクター・事務スタッフは、すべて男性です。 また、院内処方を採用しており、無用な他者との接触を回避することができます。
当クリニックは渋谷駅から徒歩1分の立地にあるビル内のクリニックですが同じフロアに他店舗はなく、入口も大通りに面さないようにするなど患者さまのプライバシーにも配慮いたしております。駅からほとんど人目に付かずに来院できるルートもございます。詳しくはアクセスを御参考下さい。
また、渋谷三丁目クリニックから患者様宛に郵便物などは一切送付いたしませんのでご安心ください。
【保険証は不要です】
ED治療薬(シアリス含む)は、保険適応がございません。 よって、保険証の提示は必要ございません。
渋谷三丁目クリニックホームページでは、服用法と注意事項、副作用、ED治療Q&Aをご用意いたしております。
シアリスの処方、服用にあたり、ご不明な点がございましたら、参考にしてください。
もちろん、お電話でのシアリス処方のご相談も承っております。
ご来院、お待ちしております。